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4.ソフトウェアについて


ここではパソコンでコーディングを行う時に必要なソフトウェアについて解説致します。

なお、ここで紹介するソフトウェアは当店の商品ではありませんので、あくまで自己責任でご利用下さい。


ソフトウェアの種類

 BMW/MINIの車両をパソコンでコーディングする場合、主に3つのソフトウェア等が必要となります。
 
ソフトウェア等 価格 概要
E-Sys
(イーシス)
無償 基本ソフトウェア
PSdZData
(ピーエスディーゼットデータ)
無償 車両データ
Launcher
(ランチャー)
PRO2.8.2 無償 E-Sysのトークン解除ソフト
無償版
*少し古いバージョンのため
最新車両のコーディングが
できない可能性あり
PRO3以降 有償
($50以上
の寄付)
E-Sysのトークン解除ソフト
有償版
*最新車両に対応
 
  1. E-Sys
     E-SysはBMW/MINIの車両をコーディングするための基本ソフトウェアです。ただし、これ単体では機能しません。下記の車両データ(PSdZData)およびトークン解除ソフト(LauncherPRO)が別途必要となります。

     現在入手可能なE-Sysのバージョンは主に下記の3つです。無償版のLauncherが対応しているバージョンは3.27.1か3.28.1のいずれかになります。それぞれのバージョンで機能差はありませんが、最新の車両をコーディングする場合、古いE-Sysだと対応していない場合がありますので新しいバージョンをインストールして頂くのが良いかと思います。
    E-Sysバージョン 対応するLauncher
    E-Sys 3.27.1 無償版&有償版
    E-Sys 3.28.1 無償版&有償版
    E-Sys 3.31.0 有償版のみ


     
  2. PSdZData
     PSdZDataはコーディングデータが格納された車両データです。これ単体では動きません。上記のE-Sysと組み合わせて使用します。

     PsdzDataは最新モデルの発売にあわせて定期的にバージョンアップしていきます。最新バージョンについてはリリースされ次第トップページのお知らせ欄にてアナウンス致します。

     
  3. Launcher Pro
     LauncherはE-Sysにかけられているトークン・セキュリティーを解除してE-Sysを起動するためのソフトウェアです。また、コーディングを行う際のパラメータ名称の付与もこのソフトで行います。

     したがって、コーディングを行う際は、E-Sysを直接起動するのではなく、Launcherを起動する必要があります。

     Launcherの開発元であるTokenMasterによると、Launcherは無償版と有償版の2種類があります。無償版はLauncher PRO 2.8.2、有償版はLauncher PRO 3です。Launcherの詳細はTokenMasterのブログをご覧ください。なお、現在、Launcher開発元のTokenMasterに連絡がとれない状況が続いていますので、実質的にLauncherPRO3は入手できない状態です。ご注意ください。
     
    Launcher 最新バージョン 価格 特徴
    PRO ver 2.8.2 無償 少し古いバージョンのため
    最新モデルに対応できない
    場合がある。
    PRO ver 3.xx.xx 有償 $50以上の慈善寄付が必要
    機能制限なし
    ※開発元は音信不通


    無料版には下記の制限がありますが、無料で利用することができます。

    (2)少し前のバージョンである Launcher PRO ver 2.8.2を無料で提供しているため、最新のGシリーズのコーディングの一部が実施できない可能性があります。また、ソフトウェアにバグがあっても修正が実施されるかどうかわかりません。

    (3)無償版の公開は開発者TokenMasterの都合で予告なく終了する場合があります。

    従って、もしこれらの制限を解除したい場合は、有償版のLauncher PRO 3を入手するか、もしくはスマホアプリでのコーディングを実施することになります。

進む >> 5.無償ソフトウェア入手